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家を貸す、借りるための契約書をつくる。

 近頃は、インターネットを使って簡単に家を探せるようになりました。そんな便利な時代になり、『できることなら不動産屋を利用せずに家を借りたい』と考える人がいると思います。家を貸したい人も同様ではないでしょうか。

 例えば、皆さんが家を探していて、借りようと思っていた物件が、たまたま知り合いの人の所有物であったとします。当然のことですが、借りるとなると、その知り合いの人と契約をしなければなりません。さて、そうした場合、皆さんならどうしますか?。

 契約書をつくってもらうために不動産屋を利用しますか?。お互いに面識があるにもかかわらず、 契約書のため "だけ" に安くはない手数料を支払って不動産屋にお願いしますか?。

 それって何だかバカらしいですよね。「礼金」や「更新料」といったよくわからないお金を請求される場合もありますし。だったら自分たちでやりたいと思いますよね。

 

  ご存知かもしれませんが、「貸す人」と「借りる人」がクチ約束をしただけでも契約は成立します。わざわざ契約書をつくる必要はないのです。

 とはいえ、何らかの書面で契約のカタチを残しておきたいと思うのが普通ですよね。では、どうやって賃貸の契約書をつくればよいのでしょうか?。

 そんなときは、この " TOOL " を使って契約書をつくってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 これは国土交通省が公表している契約書と、不動産屋が一般的に使っている契約書です。どちらも賃貸住宅用のものです。使いやすい方を選んでください。

 

 「むずい!」と思われるかもしれませんが、決して難しくありません。「貸す人」と「借りる人」が話し合って決めた約束ごとを書き留めておくだけです。

 「めんどくさっ!」と思われるかもしれませんが、何事も自分でやるというのは面倒ですし、手間がかかります。ですが、意外にも面倒さを越えた楽しさだったり、達成感を得ることができるものです。

 

 ぜひ、他人(不動産屋)に頼らず、当事者同士で契約書をつくってみてください。

 

 なお、契約書の作成にあたっては、「貸す人」と「借りる人」がお互いによく話し合って、記入例や下記のページを参考にしながら、加筆したり、削除したり、自由にカスタマイズしてください。

 

 

 

 

 

 

< 文 / 株式会社フィギュアフォー >